近江みそのブランドコンセプトをハンコで表現しました。
滋賀の五個荘にある儀平さまが最高級みその新ブランドを立ち上げるにあたり、
ブランドのストーリーから商品のストーリーに繋げるため「場所」「素材」「手法」「結果」の4つに整理して四字で表し、「近江のみそ」の魅力をかたちづくる。
ということで、ハンコのご依頼を頂き、四つのコンセプトをハンコで表現しました。
*「近江のみそ」は、近江米をはじめとする最高級の近江の素材を使い、儀平独自の伝統技術を守った天然醸造による手づくりみそです。
「場所」故国清水 → 作品、制作のミソ(コメント)等はこちらをクリックして下さい。
「素材」近江米製 → 作品、制作のミソ(コメント)等はこちらをクリックして下さい。
「手法」極上米糀 → 作品、制作のミソ(コメント)等はこちらをクリックして下さい。
「結果」滋味芳醇 → 作品、制作のミソ(コメント)等はこちらをクリックして下さい。
私が印影をスキャンしjpegデータを納品後、
朱文→白文、白文→朱文に変換して使用するとのことで、変換の際は、そのまま変換すると枠と文字の関係性が宜しくないので、私がチェックし、修正して頂きました。
四つのコンセプト印は、パッケージや栞などで使って頂きます。
そろそろ完成し、オンラインショップは8月くらいを予定しているとのことです。
普段、制作している印章は、唯一無二であると言うことは当たり前で(当たり前すぎて言いたくないが、当たり前が出来ていないなんちゃって印章が存在するためあえて言ってます)
正しい文字(これも当たり前だが・・)を、バランス良く配置するなど、表現するというデザイン的な事に力を入れて制作していますが、
デザイナーの方から、その表現力を支持されての(好きなように遊んじゃってとの)ご依頼でしたので、うれしい気持ちでした。
もちろん、真摯に受け止め、遊ばせて頂きました。
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